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■■■ 河北ロータリークラブ週報 第1592回例会 ■■■

第1592回例会
(2005.10.05)
例会フラッシュ
◇ソング 「君が代」・「奉仕の理想」
◇出席率  83.3% (出席20名・欠席5名)

◇会長挨拶
 先日七尾ロータリークラブの50周年記念大会に出席してきました。記念講演として元ペルー大統領アルベルト・フジモリ氏の「今世界は何を求める−大統領への道−」がありました。内容を少しかいつまんでお話したいと思います。

  フジモリさんは日系二世で黄色人種ということで人種差別を受け、両親が農業のあとタイヤ屋をしていたある日、役人が店に入ってきて一切の財産を没収されたこともありました。そんなことがあって両親は、子供達には教養を身につけさせなければならないと痛感し、勉強させたということです。そしてフジモリさんは、日本の東大に相当する大学を首席で入学し、首席で卒業しました。40代半ばで国立農業大学の学長になり、学長の期限が終わる頃に「革命」という新党を作り、草の根運動をして大統領となりました。人種差別があるため、白人以外の人が大統領になることは考えられない土地柄で、最初は相手にされませんでしたがだんだんと支持率を上げていったそうです。 当時のペルーはとんでもないインフレで、1円のものが25万円になるという状態で、またテロも横行していました。

  1996年の日本大使公邸人質事件では、1400人の人質が少しずつ開放され、72名になったときに大統領は「これ以上人質は開放しなくてよい」とテロリストに言ったそうです。理由は14人のテロリストで72人の人質を抑えることができないと判断したからです。実際に日本大使館と同じ建物を造り、トンネルを掘り爆発させる実験もして準備を整えました。開放された人質の証言により、彼らは日常的にサッカーをしていて、14人のテロリストのうち10人が庭でサッカーをし、4人が内部に、また人質全員が2階にいた時に公邸を爆破し、突入したとのことです。結果として人質を1人、警察官2名の犠牲者をだしましたが、被害を少なく抑えることができ、すごいことを実行された方だと改めて感動しました。

◇お祝い品贈呈

(誕生祝)高井篤志、山口忠雄
(結婚祝)桶谷八郎、表守活、新江克之、杉本正一、西茂、森功、山口忠雄
  

◇幹事報告
・役員理事会案内(例会終了後、集会室)
・来週は早朝例会です。午前7時点鐘。場所は倶利迦羅不動寺。
・愛・地球博 ロータリー館 館長より礼状が届いています。
・ガバナーエレクト事務所開設の案内
 〒933−0912 富山県高岡市丸の内1−40
           高岡商工ビル911号室
   TEL 0766−29−2610   FAX 0766−29−2622
   E−mail info2006@rotary2610.jp

◇クラブフォーラム
  「職業奉仕月間について」 
西職業奉仕委員長


ニコニコボックスコーナー
麝香
 結婚、誕生記念日おめでとうございます。

 結婚祝ありがとうございます。10年目となりました。他の先輩のようにつつがなく送れるように頑張ります。
山口忠
 
10月5日は59才の誕生日と36回目の結婚記念日です。これからも頑張ろう。
高井篤

 誕生祝ありがとうございます。これからもロータリー活動に頑張りますのでよろしくお願いします。
桶谷
 
結婚祝ありがとうございました。早いもので42年になります。
森功

 結婚祝ありがとうございます。遅刻しました、申し訳ありません。
西
 
結婚記念品ありがとうございました。60の大台にのった時より一日一日が早く過ぎて今日を迎えました。これからも多少時間との戦いの中で元気に過ごしたいものです。
杉本
 
結婚祝ありがとうございます。28回目です。
新江

 結婚祝ありがとうございます。18年目です。
室田
 能登カントリークラブの「大将会」で好成績が出ました。
岡野
 仕事の行事が重なり、出席できない日が多くなりそうです。すみません。

 先週無断欠席しました。すみません。
 

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